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2024年のリニューアルに際し、水の動きをモチーフにランドスケープデザインを手がけた川崎市稲毛公園。先月実施したイベント「TSUMI TSUMI FES（摘み積みフェス）」についてご紹介します。

イベントの発端は、街の美化に積極的に取り組む川崎市のご担当者さまから、地域と連携して公園の管理について考える場を設けたいというご相談をいただいたことがきっかけでした。

公園を計画する上でキーワードとしていた「摘み草」の文化を伝え、市が取り組むポイ捨て問題への働きかけにも配慮し検討。 かつて生活に使える植物を摘みに出かけていた先人たちの知恵を実践する「摘み草」体験と、公園内の「ごみ拾い」の二軸を通して、植物もごみもまとめて摘みとり、これからの公園のあり方を考える場をご提案。フィールドワーク型のワークショップとして、地元の高校生に参加いただき実施しました。

弊社の業務内容：ワークショップの企画・運営
※株式会社都市環境研究所と連携して実施

エントランスでは一度立ち止まり、頭の中に余白を作るアプローチを。
日常に潜む美しい自然の現象をとらえたデジタル映像の先には、
彩り豊かな植物のある空間が見え隠れし期待感を高めます。

そよそよと揺らぐ木々、湧き水の音色。空間に散りばめられた要素が
公園の心地よさを想起させ、深呼吸をしたくなるような時間が流れます。

イベント時には自由にレイアウトできる可動式のオリジナルプランターたち。
ころんと可愛らしく、配置や向きによって風景が変化するようコーディネート。

理想の暮らしや住まいのアイデアを得られるブックスタンドでは、選書にも協力。
植物にもひっそり情報を仕込み、実際に触れたり香ったりすることで
能動的な気づきを生み出すきっかけに。

あたたかな灯りに人が集う、ダイニングのような風景。揺れる葉に覆われた
グリーンシャンデリアは、木陰で過ごしているような心地よさを演出します。

緊張を和らげ、日々の小さな特別を身近に感じられる。
ブランドの世界観を体感し、未来の暮らしを豊かに想像できる場になりました。

スターバックス コーヒー 植物豊かな空間で初開催 ミモザのワークショップ スターバックスとparkERsがコラボレーションした店舗・スターバックス コーヒー 表参道ヒルズ店で、旬のミモザを使ったワークショップイベントを開催しました。自然や水の要素をふんだんに取り入れてデザインした店内を活用し、花や植物にふれる豊かな時間をお届けしました。 ■詳しくはこちら