parkERs JOURNAL vol.62一覧

愛宕山の自然と豊かな水の流れを、都心のオフィスビルで体感愛宕グリーンラウンジ

東京都港区愛宕に位置する、地上42階建の大規模オフィスビル「愛宕グリーンヒルズ MORIタワー」。1階のロビーラウンジに引き続き、3階「愛宕グリーンラウンジ」のデザインと施工を、わたしたちparkERsが手がけました。

山手線内では珍しい天然の山と言われている愛宕山。東京タワーを臨む都心でありながら豊かな自然に恵まれた立地を生かし、森のここちよい風景を感じられるような空間をデザインしました。

館内のワーカーが、ちょっとした作業や休憩に使用できる3階の「愛宕グリーンラウンジ」は、愛宕山を歩いて印象的だった「水」をテーマにデザインしています。 1階の水音が広がる「ロビーラウンジ」とデザインの連続性を持たせ、水の流れを表現しています。

自然の要素を取り入れることで、リラックスした時間を過ごしたり、 普段よりちょっと集中して仕事ができるようなラウンジ空間となりました。

「愛宕グリーンヒルズMORIタワー」1階の「ロビーラウンジ」については、詳しくはこちら。


「ATAGO GREEN LOUNGE」のサインが入った
「吊り壁面緑化」が、入り口の目印。


気分転換を兼ね、
オフィスを離れての集中作業などにもご活用いただけます。

窓からここちよい光の入る空間。
シンボルツリーのエバーフレッシュが、木漏れ日を落とします。

読書やコーヒータイムにぴったりなカウンター席。
ふとした瞬間、視界にグリーンが入り込みます。

透明感のあるアクリルのハイチェアと、
植物のしっとりとした存在感がここちよい空間。

入り口近くの「吊り壁面緑化」。目の高さよりも高い位置に
植物が根をはる様子は、山の岩肌を連想させます。

愛宕山から流れてきた水をイメージした、滴る水の演出。
ゆらぎのある水音のリズムが心を落ち着かせます。

東京タワーの見える都心で、
緑豊かな窓の外の風景と繋がるように植栽をコーディネート。

Recommend Park 50 神代植物公園

東京・武蔵野エリアにある「神代植物公園」。約49万平方メートルという広大な敷地に約4,800種類10万本の樹木が植えられている都内唯一の植物公園です。ばら園、ツツジや約1300品種を有する大温室が有名で、一年中様々な植物を楽しめますが、一見地味に思われがちな雑木林エリアもおすすめ。クヌギ、コナラ、アカマツといった武蔵野の馴染み深い樹木がみられ、春の芽立ち、秋の紅葉、冬の木立まで豊かな季節の変化を楽しめます。これからの時期はひんやりした空気の中、紅葉から冬にかけて変化する雑木林の景色の中を散歩して、大温室でランや珍奇植物を見ながら暖を取ってゆっくりした時間を過ごすことができます。また、隣接する「植物多様性センター」では伊豆諸島、奥多摩、武蔵野の環境を再現したエリアがあり、東京都の豊かな自然の多様性を学ぶことも。
◆神代植物公園の詳細はこちら

2020グッドデザイン賞受賞
アップサイクルな土の開発

この度、parkERsオリジナルの土「parkERs soil(パーカーズソイル)」が2020年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。 「地球を掘削しない土」をコンセプトに、ココヤシピート、コーヒーの豆かす、ヤシの外皮など元は廃棄されるはずだった資源から作られた植物育成用の土です。山を掘削せず環境に負荷をかけないアップサイクルな商品である点を評価いただき受賞に至りました。
今後も人だけでなく、植物と環境にとっても優しい空間づくりを目指し、心地よい時間をデザインしてまいります。
■詳しくはこちら


“ONLINE” Talk Show 最終回
「ポストコロナの都市デザイン」

今年8月から開催している、parkERs主催「Indoor Park “ONLINE” Talk Show」。「これからのデザインの形」をテーマに、全5回開催したシリーズ2がいよいよ本日最終回を迎えます。
本日配信#10のゲストは、国土交通省 都市局都市政策課 都市環境政策室より塚本文さま、ニューヨーク市公園局より島田智里さまにご登壇いただき、東京とニューヨークをつなぎライブ配信をお届けします。 ニューヨークのコロナ前後での公園利用の変化と現状を伺いながら、これからの都市デザインや公園のあり方を考えます。ぜひご覧ください。
■詳しくはこちら


「サスティナブルな空間づくり」
「レジャーアウトドア展」登壇

この冬にparkERsが登壇を予定しているセミナーをご紹介させていただきます。 まずは11月の「レジャー&アウトドアジャパン2020」。parkERsが設計・デザイン・運営等をプロデュースさせて頂いている「いばらきフラワーパーク」のリニューアルプロジェクトについて、ブランドマネージャー梅澤が講演いたします。
また12月には「3DECOtech(加飾技術展)」にクリエイティブディレクターの城本が登壇予定。未来の空間に求められる素材やサスティナブルな取り組みについて、空間デザイン事例とともにお話させていただきます。
■詳しくはこちら


心地よく繋がるサイクルシティ
2030年に描く「未来の街」

日常に心地よい時間をデザインするブランドparkERsの10年後のビジョンは、“公園のようなここちよい街” を作ること。ニューノーマルな生活様式を築きながら、想像できる「未来像」も変わった今、10年後に求められる心地よさとは何なのか?
今月のnoteでは、わたしたちが考える2030年の理想の街のイメージ像をご紹介させていただきました。街づくりの構想と、ポストコロナで変化する未来の働き方についてもお話ししています。週1更新のnote、ぜひご覧ください。
■記事はこちら

※本メールは、過去に弊社社員と名刺交換をしていただいた方と
parkERsのメールマガジンにご登録いただいた方にお送りしております。

運営会社 株式会社パーク・コーポレーション
所在地 〒107-0062 東京都港区南青山5-1-2-5F
TEL:03-3400-1160(平日10:00 - 18:00)
設立 1988(昭和63)年12月24日
業務内容
【法人向けサービス】 ・空間デザイン(内装設計, 外構設計 / 施設環境計画)・施工監理 ・メンテナンス ・植物に関する企画/コンサルティング/プロデュース全般・店舗開発

 

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