中央電力では、「地球環境への最大限の配慮を行いつつ、お客さまに必要なエネルギーをしっかりと安定供給する。」、そのバランスと調和こそ、同社の価値。それを問わず語りのうちに、どう訪問客に感じていただくかが課題でした。

ただやみくもに沢山の緑をフロア全面に配置するのではなく、訪問客との接点となるエントランスや会議室に絞って、効果的な植栽計画を実施。インテリアのデザインにも携わらせていただくことにより、控えめでありながらも、しっかりと企業理念を伝えられるナチュラルで上質なオフィス空間を創出。訪問客に五感で感じていただくことで、環境と調和したエネルギー企業としてのブランド価値増進に寄与しています。
また、グリーンの日々の手入れを、若手を中心としたグループ編成で担当させることにより、部署の垣根や年代差、等級を飛び越えたコミュニケーションを生み出しました。組織をより一層、風通し良くし、人をすくすくと成長させていきます。
効果的にグリーンを使うことで、あらゆるところにグリーンのポジティブな効果が波及しました。