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[EVENT REPORT] 生産者・仲卸業者・植栽業者をつなぐ“グリーンサミット”を開催しました

6月27日(木)、パーク・コーポレーション本社にて初めての試みとなる“グリーンサミット”を開催しました。

parkERs プランツコーディネート室 主催のこちらのイベントは、植物を育成し産出する生産者と、その植物を買いつけ市場で販売する仲卸業者、室内緑化を行なう会社である植栽業者の3つをつなぐ意見交換の場。

参加者同士が交流することにより、「植物」をより日常の中の文化にすることを目的としています。

第1回開催の今年のテーマは「新しいスイッチを」。

 

第1部は、室内緑化を行なう4社による発表。(左から、株式会社ユニバーサル園芸社 松本様、株式会社プラネット村松様、東和ランドテック株式会社 高橋様、株式会社パーク・コーポレーション parkERs 辻永)

「最近の注目樹種は?」「肥料の頻度は?」などの質問を投げかけ、それぞれの会社の知見や特徴をお話しいただきました。

 

第2部は、交流を兼ねてのゲーム大会。東京ドームの野球チケットを賭け、グループごとにクイズの正解を考えます。

出された問題は「ダリアの花言葉はなんでしょう?」など植物にまつわるもの。

マイクロレンズで葉を接写撮影した写真を見て植物の名前を当てる問題では、いつも近くで植物を見ている専門家ならではの意見も多く飛び交いました。

 

ゲームで少し打ち解けたところで、最後はグループごとの意見交換会。

「1から植物を作るとしたらどんな植物を作りますか?」というお題のもと、既成概念に囚われない意見を出し合います。

「土も水もいらない根だけで育つ植物」「短時間で成長が感じられる植物」「光る木」「木根がおりてきてツリーハウスになる」など、ユニークなアイデアが多く挙げられました。

実現できるかどうかという観念を取り払うことで、人が本当に植物に対して求めているものは何なのか、新しい視点で考え直すことができます。

 

生産者と仲卸業者と植栽業者。それぞれの連携はあっても、3つの立場が一度に集まって意見交換を行なう機会は今までなかなかありませんでした。

それぞれの知見や所感を交換することで、相互に視野を広げ植栽業界の未来を考えるきっかけとなりました。

 

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

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