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[EVENT REPORT] 経堂保育園の夏祭り「花×木」のワークショップを行いました

parkERsの「感性を育む園庭プロジェクト」として、昨年 木製デッキの植栽植え込みワークショップを行った社会福祉法人杉の子保育会 経堂保育園の夏祭りイベントで、一日限定のワークショップを開催しました。
今回行ったのは、奥多摩の森から届いたいろいろな形をした木のかけらから好きな一つを選び、穴をあけて、花を飾れる一輪挿しをつくるワークショップ。
木製のフラワーベースなので、色を塗ったりお絵描きをして自分好みにアレンジできます。
ドリルの穴あけは、園庭プロジェクトで一緒に取り組む東京・森と市庭さんにご協力いただきました。
フラワーベースができたら、お花屋さんになった気分で楽しめるよう用意した約20種の色とりどりの花の中から、好きな一輪を選んでもらいました。花は世田谷区の花農家が育てたものを一部取り入れて構成しました。
かき氷のように選べる色水をベースに注いだら、最後に選んだ花の名前を書くチャレンジを!お手本を真似して自分で書いてみることで、花や植物をもっとよく知り、興味を持ってもらうきっかけに。
シンプルながら自分で一から作り上げる作品に、あれこれ考え試しながら楽しんでいました。お父さんに木のヤスリがけを手伝ってもらったり、お母さんにお花選びを相談したりして、家族でつくりあげているのが印象的でした。
夏祭りには0〜5才児、また卒園したお子さまも来園し、180組ほどのご家族が参加されました。ワークショップも盛況で、色とりどりの花や生の木を用いた体験に、お子さまもご家族のみなさまも楽しそうに参加されていました。
これまでの取り組みについてはこちらから。