parkERs

WORKS事例紹介

生態系の循環を利用した「アクアポニックス」
東京ストロベリーパーク

Tokyo Strawberry Park

parkERsフィルターを通してデザインされた
未来のエコな循環型農業

神奈川県横浜市にある東京電力の火力発電所の敷地内にできた、首都圏初の一年中イチゴ狩りを楽しめる「東京ストロベリーパーク」。イチゴ狩りを楽しめる最先端のファームのほか、レストラン、ラボ、ショップ、キッチンの5つのコンテンツで構成され、それぞれでイチゴの魅力を体感できるテーマパークです。

3,000平米の広大な「ストロベリーファーム」は、業排水を再利用、さらにオール電化を導入することで電気で冷温を調整するなど、イチゴにとって最適・快適な環境作りに徹底して365日イチゴ狩りを楽しめます。

parkERsは最新鋭ファーム内の待合スペースに、最先端の循環型農業「アクアポニックス」をparkERsらしい解釈でデザインして導入いたしました。「アクアポニックス」は魚、植物、微生物が織りなす生態系の循環を使用した環境にいま最も優しい農業といわれています。

わずかな電力で魚と植物を1つのシステムで一緒に育て、魚の排泄物を微生物が分解し、植物がそれを栄養として吸収、浄化された水が再び魚の水槽へと戻り、循環する。この未来型の農業の新しい形を、鶴見川の魚たち、伊豆大島産の溶岩石、植物などを取り入れながらparkERsならではのデザインに仕立てました。

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東京ストロベリーパーク(現横浜ストロベリーパーク)

 

プロデュース:堀部真澄

デザイナー:平井雅

プランツコーディネーター:児玉絵実

施工監理:内海伸

DATA
施工内容:空間デザイン、植栽デザイン、プロダクト、施工
植栽:イチゴ、グレープアイビー、フィロデンドロン・ゴエルディ'ファンバン'、フィカス・プミラ、オニヤブソテツ、オシダ、ビロードカズラ、ホヤ・リネアリス、エスキナンサス・レッドスター、エバーフレッシュ、シェフレラ
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