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WORKS事例紹介

感受性スイッチを刺激する、オフィス緑化リノベーション
株式会社ピーオーリアルエステート

P.O. REAL ESTATE Co., Ltd.

五感・感性を軸に
豊かにはたらくきっかけを

ポーラ・オルビスグループの不動産会社である株式会社ピーオーリアルエステートのオフィスリノベーション。
幅広い化粧品事業を展開する同社との話の中で、印象的だった「美」「アート」「感性」といったワード。それらの要素をオフィス空間に表現し、社員のみなさまが心豊かに働くきっかけとなるよう、「感受性のスイッチを全開にする」というグループの理念が息づくオフィス空間を目指しました。

朝露に濡れた葉の瑞々しさ、風に揺れる木漏れ日、ふと感じる雨の匂い、夕焼けの空を美しいと思える人の心。
そうした日常にありふれた小さな気づきの感覚が、わたしたちの心を動かしています。

オフィスにも、居心地・香り・耳心地・座り心地・人とのちょうど良い距離感をデザインしました。人の感覚に直接訴えかけるエレメントが日々の“感受性スイッチ”となり、無意識に五感を働かせることで思考を柔らかくし、新たな発想としなやかなコミュニケーションを促す空間となりました。

DATA
弊社の業務内容:コンセプト提案、内装デザイン設計・施工、造作什器デザイン設計・施工、植栽計画・施工、植栽メンテナンス

ロゴサイン上には、同社が保有する文化財住宅である土浦亀城邸とゆかりのあるフランク・ロイド・ライトのデザイナーズ照明を設え、同社の文化的な思想に繋がるアートの一つとしています。植栽には、空間全体を通してアクセントで特徴的な葉を入れることで豊かな表情を引き出しました。

 

人が集まるマグネットスペースとして設置したカウンターには、無垢材ミミ付の温もりを感じる天板や、職人技を感じる吹きガラスのペンダント、個性豊かなハンギングの植物に多様な葉影。自然現象や自然素材の美しさ・面白さとして"感受性スイッチ"を散りばめました。

 

自然の中に行くと会話が柔らかくなるように、コミュニケーションが生まれる場所に緑を、他人を柔らかく感じたい場所に水音を。集中して仕事をする場所には、大きな木影が揺らいだり、季節の花や公園の香りを感じられる仕掛けをレイアウト。樹木は植物のある心地よさをより体感的に感じていただけるよう、人の滞在時間も考慮しコーディネートしました。

 

オフィスを見渡すと、葉の艶や瑞々しさ、陰影といった植物のさまざまな表情にフォーカスしたアートパネルや、朝日をイメージしたグラフィックカーテンを視覚的に体感できるよう計画。

 

新芽が出たりツルが伸びて少しずつ変化していくオフィス。植物があることで散りばめられた感受性のスイッチ一つ一つが際立ち、出社したくなる、帰ってきたくなる、コミュニケーションが心地よく感じられる、そんなオフィス空間になりました。

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