parkERs

WORKS事例紹介

緑のある暮らしを「身に纏う」
プレミスト代々木大山

PREMIST Yoyogi Oyama

緑の潤いを纏う
美意識と住み心地の共存

好きな洋服を着たり、アクセサリーをつけることで日々のモチベーションを高めるように、緑のある暮らしを身に纏う。

「GREEN to WEAR」というコンセプトには、自然に包まれながら心身ともに豊かな日常を過ごし、その心地よさを理解している事こそがこれからのステータスになっていく、という強い想いが込められています。

外構から連続する植栽ボリュームが、エントランス、ラウンジ、そしてオプションプランに応じて各居住者の占有部にまで繋がり、常に暮らしのどこかに植物が寄り添う計画に。代々木上原の街並みや住人の感度の高さを受け、人々が潜在的に持っているそれぞれの個性や感性を、植物の持つ美しさや心地よさによって刺激することで気づきを与え、日常的に潤いをもたらす空間づくりを意識しました。

本プロジェクトでは意図的に自然発色が際立つモノトーンカラーと、直線的なデザインをベースに空間を構成し、『対比』を徹底的に追求した空間を実現。自然の力強さを感じる風景の中で、植物の持つ美しさや個性を最大限可視化しました。
アートやファッションの感性と共に空間に落とし込むことで、“一癖”を大事に新しい自然空間として提案したプロジェクトになっています。

DATA
弊社の業務内容:コンセプト提案、内装デザイン設計(1Fエントランスアプローチ・1Fラウンジ)、植栽デザイン・施工(室内・屋外)、造作什器設計・施工、植栽メンテナンス

 

足を踏み入れたときに、シンボリックな樹々が迎えるエントランス。ここでは、自然の風景を切り取るような、アートの側面も持たせた植栽計画を行っています。アプローチを進む途中では、森や並木道を歩くときのワクワク感を演出。植栽の対面にミラーを設え、両側に植物があるように見せることでランウェイを歩くような高揚感の演出も同時に図っています。

 

実際の緑とミラーに映る緑。その実物と虚構の境界線を曖昧にして、限られた空間を最大限活用することを意識しました。

 

 

 

アプローチの先に迎えるラウンジは、グリーンシャンデリアが一番のアイキャッチ。この空間に誘引するために、垂れ下がる植物たちが2つ連なるようなデザインで、ラウンジのシンボルとして設定しました。

空間としては、石張りを用いてダイナミックにデザインした壁面に対し、中央のテーブルはできるだけ自然そのものの形を活かし黒御影石の原石のような佇まいでデザインしました。上面は植栽や空模様が映り込むように本磨きで仕上げ、側面は石本来の美しさをそのままに。ここでも「対比」を表現しています。

 

壁面と窓際に設置した大型のベンチも石材と左官材で作り上げることで、空間全体に自然由来のテクスチャーが織りなす力強さと、植栽の柔らかな表情が掛け合わさり、ラグジュアリー感を意識しながらもどこか親しみのある場作りを狙いました。

窓際のベンチ奥の植栽帯には、外構植栽とも馴染む樹形や葉形の種類を選定し、内と外がレイヤーになり繋がるよう調和させています。

 

 

 

入居者の方々が日々通るエントランスには、両サイドの常緑ヤマボウシをはじめ常緑樹をベースに。通年茂る緑と、アクセントでヤマアジサイなどを加え季節による変化の両方を感じられる計画となっています。樹木は、施主ご担当者さまとparkERsの空間デザイナーが1本1本畑で見て選んだ、思い入れのあるものたちです。
PAGETOP