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WORKS事例紹介

「立ちのぼる水」が象徴的な、積水ハウスの新拠点
SUMUFUMU TERRACE 新宿

SUMUFUMU TERRACE TACHIKAWA

高層ビル群が立ち並ぶ西新宿エリアに誕生した積水ハウスの新営業拠点。オープンラウンジ、商談スペース、オフィスが併設された2フロアからなる空間です。

 

勢いよく立ち上る「水柱」をイメージした、一階オープンラウンジの中央スペース。「積水」のごとく円形に垂れるフリンジカーテンは可動式で自由に空間を仕切ります。

 

フリンジにはウォーターエフェクトライトで水がゆらぐような視覚効果を。しなやかに揺れる繊細な紐と、おぼろげに変化する光のゆらぎが融合します。

 

「積水した水」の内側では、シンボルツリーの木漏れ日の下「触れたくなる水」の水音が。鉄平石の飛び石、洗い出しの左官、ココヤシ繊維の床材など、大地や植物が織りなすマテリアルで構成。

※鉄平石・・・安山岩の一種で長野県諏訪地方で多く産出される平らな石

茅葺の技術を用いて束ねたススキのスツールと、最後は土に還るススキのテーブル。暮らしの知恵から生まれた伝統文化と数少ない職人の技術を継承し、未来へ繋ぎます。

 

中央エリアを囲むように、四隅には自然光とのつながりを意識したフリーエリアも。鳥のさえずりとゆらゆらと揺れる葉の影が心地よさを演出します。

 

キッチンカウンター天井には「ひさし」をデザインし、軒下を感じさせる風景を。木枠のガラス越しに、家作りをするデザイナーを間近に感じられる造りとしました。

 

二階オープンラウンジは都会的なカラーバランスとシンプルな素材感でデザイン。暮らしにまつわる本が並ぶブックシェルフとカフェカウンターで穏やかなひと時を。

 

未来の住まいを楽しく想像できるような、わくわくを生む家具。例えば、希少なバストゥーンウォールナット材にレジンを流し込んだロングテーブル。

※バストゥーンウォールナット材・・・ブラックウォールナットとイングリッシュウォールナットを接ぎ木したもの(クラロウォールナット)に更に、イングリッシュウォールナットを接ぎ木したもののこと。 自然界に自生していない樹種の為、 流通量が極端に少なく、大変希少価値の高い一枚。

実用性の低いオリーブの切り株をレジンで整えることで、意匠性を高めながら機能性もプラス。足にはラインを入れて一手間加えた庵治石(あじいし)を合わせました。

※庵治石・・・花崗岩の一種で、香川県高松市の庵治町・牟礼町で産出される石材。

壁面の「KINPEI」は木全体を共振させ音を奏でる事で空間全体、全身に響き渡ります。スムースな質感と光沢感のある全体コーディネートで上質な空間に。

KINPEI・・・発明家、横濱金平の新しい発想と森の技術が生んだ SOUNDWOODS サウンドシステム

都会的な上質さが両立する
暮らしの知恵に出会う場所

「皆が気軽に集える場所」をコンセプトとした、積水ハウス株式会社の新営業拠点「SUMUFUMU TERRACE 新宿(スムフム テラス 新宿)」と「SUMUFUMU TERRACE 立川(スムフム テラス 立川)」。

parkERsはこちらの2つの新たな拠点の内装設計デザインから施工、メンテナンスまでをトータルプロデュースいたしました。

今回は「暮らしの知恵に出会う場所」をコンセプトにデザインさせていただいた「SUMUFUMU TERRACE 新宿」をご紹介いたします。

世界的なパンデミックを経験し、時間をかけて日常を楽しむことを思い出した先には、都会の中だからこそ気づく、自然の中に隠された暮らしの知恵があふれていました。
その暮らしの知恵から得た着想をデザインソースに落とし込みながら、都会的な上質さが両立する空間を創りました。

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プロデューサー:矢城利恵香

空間デザイナー:片平麻衣子、貴田健大

プランツコーディネーター:児玉絵実

設計監理:天野将也、大和田毅

DATA
施工内容:コンセプト立案、内装設計デザイン、インテリアデザイン、植栽デザイン、施工、メンテナンス
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