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WORKS事例紹介

オフィスビルで植物が生み出すコミュニケーション
大崎センタービル

Osaki Center Building

植物と水音で
コミュニケーションのきっかけを

多くのオフィスビルが立つ、東京・大崎駅にある大崎センタービル。
東京建物が開発したこのオフィスビルで、parkERsは1Fのエントランス、3Fのエントランスとラウンジのリニューアル、3階外構の植栽コンセプト作りを担当させていただきました。緑豊かになったエントランス空間は、フロア階によって植物との関係を少しずつ変えることで、それぞれの階でパーカーズらしい空間のデザインやその時間での過ごし方をご提案しています。

3Fは「森のオアシス」で「過ごす」「感じる」場として旬の花で自然の季節感を感じられる「Seasonable Flower」を導入して、ビル群の中で季節をお楽しみいただけます。ベンチも兼ねた造作のプランターでは、木の下で腰掛けて待ち合わせたり、ちょっとした打ち合わせをするなどして、ゆったり過ごしていただけるようになりました。

1Fエントランスは「里山のオアシス」をイメージして「触れ合う」「育てる」場として「トラベルプランツ」を設置。
オフィスワーカーやビルスタッフのみなさんに各自のデスクへとお持ち帰りいただき、お世話をしていただいた後に次の方へとバトンタッチする「トラベルプランツ」は、お世話した植物のメモに次の方へのメッセージを書いて1週間を目安に返却いただくことで、フロアや会社の壁を超えて、ビル内のコミュニケーション活性化に活躍しています。

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大崎センタービル(東京建物)

 

プロデュース:中島康貴

デザイナー:片平麻衣子

プランツコーディネーター:辻永岳史

施工監理:島根朋香

生花:青山フラワーマーケット アネックス

DATA
施工内容 : コンセプト立案、内装設計、植栽(花)デザイン、施工、メンテナンス
植栽:エバーフレッシュ

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