外からの太陽光が降り注ぐリビング。ソファに座るとシンボルツリーのエバーフレッシュの木陰と水音、揺らぐ水面で五感を刺激され、かつ自然の中でいるかのような心地よい時間を過ごすことができます。そして、リビングとダイニングの間の「グリーンシェルフ」は、それぞれのエリアをゆるやかに仕切ってくれます。

三菱地所ホーム 市川ホームギャラリーでは、無機質な都会に暮らし、働く人たちが本能的に抱く「自然に囲まれて暮らしたい」という想いをかなえる住まいを実現しました。

ここでは飾りではなく、そこに住む方と「共に育つ植物」を住宅の中に取り込むことにこだわりました。観葉植物を、住む方の感じ方や空間の使われ方に応じて、植物の種類・量・位置・照明や風の通り道をデザイン。さらに、住む方が楽しくお手入れができるように配慮した、植物と住む人が心地よく、共に育つ住宅です。

※市川と浜田山のホームギャラリーのためにデザインしたグリーン付き家具「ボタニカルファニチャー」が2018年度グッドデザイン賞受賞しました。